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2021年11月18日

キューガーデン英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート

【News】 【展示会、見本市】

シャーロット王妃とボタニカルアート

東京都庭園美術館で開催されている
「キューガーデン

英国王室が愛した花々
シャーロット王妃とボタニカルアート」に
行ってきました。


 

”植物を科学的に捉え、描く”
描き手の「未知だったものを知り、
知識が増える高揚感」さえ伝わるような

植物画の数々。
息をするのも忘れそうでした(笑)


 

私たちアロマやハーブ、石けん作りを
学ぶとき、まさにそんな気持ち。

 

観察し、科学的に捉えることを学び、
知らなかったことを知り、
知識が増えるときの高揚感


 

同じものを鑑賞してきた
植物画という作品を通して

感じたのです。

 

美しさと学術的な要素。
18世紀英国の女性の教養として植物が学ばれ、
それが職業として成り立つように・・・。



夫に先立たれた夫人でもこれで生計を立てられるほどの
職業的地位を築けたのですね。




末吉真由美


アロマやハーブを学ぶ私のような身からすれば
植物学の歴史的観点からも面白かったし、



イギリス好きの人ならば、やっぱり歴史、
薔薇戦争の終結でテューダー朝が樹立し、
紋章となったテューダーローズ
(実際には存在しない薔薇)も印象的でした。





キューガーデンの発展に尽力したシャーロット王妃の

愛した花々、そして植物がデザインされた陶磁器も
数十点展示されていました。

(クイーンズウェアの称号を与えられたウェッジウッドのもの)





余談ですが、「進化論」のダーウィンは、

ウエッジウッド創始者の孫ですって!


(人物相関図も見ものです。)



東京都庭園美術館






ラリックの扉


東京都庭園美術館

旧朝香宮邸



ラリックのガラスの扉、照明や建築様式

日本庭園、茶室のお散歩



英気を養ってきました。


一緒に行った母も喜んでくれてよかったです。






 

ボタニカルアート

 

【展覧会名】


キューガーデン 
英国王室が愛した花々
シャーロット王妃とボタニカルアート


11月28日(日)まで
東京都庭園美術館にて


 

【最後に一言】
科学と芸術
サイエンスとアート
表裏一体と感じたボタニカルアートです。

庭園の池

散策した日本庭園
池の水面に映る木々と鯉

まるで空を飛んでいるみたい!綺麗でした。

 
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