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2015年04月12日

【レッスンレポート2月-6】透明石けんレッスン

∟季節の石けん&アロマ 【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】 手作りコスメ・石けん学

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2月の透明石けんレッスン♪

 

実は・・・
不行き届きがあり、
失態をおかしてしまいました!!
(>_<)

 

ひまし油メインで作った
透明石けんは、
本来ならばハチミツ色なのに
ものすご~く濃ゆ~い色に!

 

 

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2人1組で2倍量ずつ
作っていただき

 

Aチーム/Bチームの2組
写真↑下側がAチームの透明石けん
(上側は、改めて作り直したもの)

 

 

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 スライスして透明感を比べてみる。
(左)作り直したもの
(右)Aチームの作品


 

 

もっとちこ~に。
ちこ~ よってみる。


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 どうでしょう?
見た目の色は、濃いけれど
透明感は、同じぐらい。


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一方で、こちらは↑Bチーム
(左)Bチーム作品
(右)作り直したもの

 

先ほどのAチームのに比べると、
同じ材料で作っているのに、
こんなに色が違いますね。
あずき色みたいです。

 

 

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スライスして、比べてみると
(左)Aチーム
(右)Bチーム

 

Aチームの石けんが、
Bチームの横にくると
ハチミツ色に見えますね。

 

AチームとBチームで
こんなに違いが出たのは、

 

熱源が
カセットコンロとIHで、
生地温度上昇速度の違いと
保持力の差から。

 

特にBチームは、
温度が高すぎて、
砂糖の色づきが原因で
小豆色になっています。

 

そもそもは、
私の手順の説明と
ナビゲートが不十分で
スムーズに作業をして
いただくことができず、
温度が下がりすぎたこと。

 

温度をあげるのに時間が
かかってしまったことで

結果として、
高温状態が続いてしまい、
砂糖の焦げが原因で色が
でてしまったという結論です。

 

改めてこの対処法について
フォローアップ
させていただき、

 

焦げ対策で(?)
約1時間半(!)で型入れする方法も
やらせていただきました。

 

 

 

ほうれん草とアボカドの石鹸.blog

このような工程を経て
作った透明石けんは
こんな風に、
コンフェッティとして使えます。

 

写真は、アボカド&ほうれん草の石けん
レッスンにご参加くださった
マダムChieさまが(Blog→★★
撮影されたものをお借りしました。

 

【コンフェッティ:(コンフェ)
石けんの中に飾りとして混ぜ込んだり、
表面にのせたりする石けんのこと。
もともとは、紙吹雪という意味
金平糖が語源とも。】

 

にごりが出たり、色が濃かったり、
なかなか難しい透明石けんですが、
何度かチャレンジすると
コツがつかめるように
なると思います。
Blog_6665

参考書籍は別記事で
ご紹介しています。(→★★

 
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