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2014年10月10日

【石けん講師伝】効果・効能の証明がないことをどう伝える?

【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】

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今日は、ハンドメイド石けんマイスター協会認定
マイスター養成コースレッスンでした。

 

 

既に、他教室でマイスター資格を取得された方にも
ご参加いただいている理由に

 

 

これから教室をひらくにあたって
どんな風にしたら 石けん作りの
楽しさを伝えられるか・・・


そのヒントをもらいたい!

 

明確な目的を頂戴しています。

 

また、
「本ではこうかいてある」
「でも、別の本にはこうかいてある」
「ネットにはこう出ていた」
「先生はこう言う」

 

何が本当なのか
わからなくなってきた・・・

 

これは、この分野に 限ったことではないかもしれませんが、
私も同じように迷うときがあります。

 

特に、化学の解明されていない部分や
(石けん作りのいろいろ)
効能効果のエビデンス(証拠・根拠)がないもの。

 

石けん作りに関しては、
ある程度の理屈がわかっていれば
「こうでなければならない」
ということがない領域だからこそ

 

いろいろな情報が飛び交い、
迷うのかもしれません。

 

まずは、ご自分が師事した
モノ(本など)・ヒト(先生)から
学んだことをまっすぐ受け止めて
自分でやってみる、感じてみる。

そして、自分で体験したこと
感じたことをかきとめておく


 

1回じゃなく、
いろいろな条件で試してみるんです。

 

ご自身でやってみることが大切。

 

そのとき、もし、
ご自分で体験して得たことが
教えられたことと矛盾することが
出てくるかもしれません。

 

そこには理由があって
そう教えられたはずなので、
(石けんの作り方だったら、効率が悪いけれど
安全優先でそのやりかただったとか。)

 

 

ご自分の体験で得たことにも
きちんと理由を結び付けて

生徒さんに質問されたとき、
自信をもって
ご自分の体験を 述べてあげてください。


 

 

講師は完璧ではなく、
講師になった瞬間に、
わからないことがたくさん出てくる。
そして、何倍も学ぶことになるんです。

 

 

(特に石けんの化学の分野は
手作りならばなおさら、
いろいろな可能性があるがゆえに
不明な部分があります。)

 

 

わからないことを質問されたとき
そのときの答え方が大切。

 

わからないことはわからない。
きちんと調べてからお答えします

こんな風な姿勢が大切です。


 




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