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2014年04月17日

フレッシュミントティー

【アロマティックティータイム】 【ガーデン】 【心と身体の美ハーブ】

DSC_0018
冬の間は、茶色く縮れた葉をしていたペパーミント。

 

春になって、このシャキッとしたグリーンの葉姿が
視線の中に入ってくるとうれしくなる。

 

そして、この前を歩く足が葉に触れたとき、
ふわ~っって香ってくる あのすがすがしい香り。

 

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ウェルカムティーにフレッシュミントティーを淹れました。
葉にお湯を注ぐだけ。 蒸らすこと3分ほど。

 

この時間もいい。

 

いつものこの動作。
ハーブティーをカップに注ぐときに

 ポコポコポコ というお茶を入れる音が
ある映画とリンクしてしまいます。

 

「西の魔女が死んだ」

 

娘が幼稚園か小学校低学年の時に、
上映していて家族で観に行ったのですが、

 

その映画はハーブが名わき役となり
視覚から、聴覚から
実に巧みなまでに その場面に鑑賞者をいざない
香りまでも感じさせるんです。

 

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その香りですが
アロマテラピーを勉強した方ならおわかりになる
モノテルペンがほとんど。
セスキテルペンと脂肪族化合物はほんの少し。

 

モノテルペンは、香りのノートでいうと
主にトップ・ミドルの役割。
(手作り石けんのベーシック&マイスターコースで、
精油のブレンドについてやりますがそこでちょっと出てきます。)


 

清涼感のあるl-メントール、多くの柑橘系精油に含まれるリモネン
森の香りといわれるαーピネン、ユーカリやティートリーにも多く含まれる
1,8-シネオールなどを含んでいます。

 

非揮発性成分の主体は、ポリフェノール類。
同じシソ科植物のローズマリーとレモンバームに含まれる
ポリフェノール類と共通。

 

抗酸化効果や抗炎症効果が期待でき、

 

ペパーミントティーは
揮発性成分との相乗効果で
アレルギー症状を緩和できると考えられています。

 

(非揮発性成分フラボノイドの7-0-ルチノシルルテオリンは、
ヒスタミンの生成を抑制する作用があるとの報告があるそうです。
⦅参考図書:長島司先生著 ハーブティー その癒しのサイエンスより⦆)

 

HP用ハーブティー

さぁ、今日もこの1杯で
レッスンをはじめましょう♪

 


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