BLOGブログ

2022年07月01日

樹齢2100年以上のクスノキの香りに包まれる来宮神社

【アロマ環境/山】 【使うハーブ】カ行 お知らせ

来宮神社
來宮神社へ

娘と熱海へ2人旅をしてきました。
(行きの運転は娘、帰りの運転は私)


 

樹齢2100年以上のクスノキの姿もさることながら、
辺り一体がクスノキの強い香りに包まれて、
目に見えない「気」自体が、荘厳で、
自分に英気が宿る感じでした。

 

こういう感じ、
これこそがパワースポットなんでしょうね。

 

来宮神社

 
來宮大明神

熱海郷の地主の神
来福・縁起の神として古くから信仰されています。

 

奈良・平安期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を祈願し、
熱海来宮神社の御分霊を東北地方を始め、
各地を統制して行ったそうです。

 


御祭神

●日本武尊(やまとたけるのみこと)


武勇と決断の神

 

●五十猛命(いたけるのみこと)


樹木と自然保護の神

 

●大己貴命(おおなもちのみこと)


営業繁盛・身体強健の神

 

大楠
<この樹齢2100年以上の
クスノキの2つの伝説>

 ●幹を1周廻ると寿命が1年延命する
 ●心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶う

つまり、健康長寿心願成就神木




クスノキのアロマ成分「カンファー」



 

ここまでそばに寄らずとも、
来宮神社に足を踏み入れた途端に
クスノキのアロマエアーに包まれます。

 

幹はもちろん、枝や葉から、
強く、すっきりとした香りが漂います。

 

これが「カンファー」という成分です。



別名「樟脳(しょうのう)」と呼ばれていますが、
水蒸気蒸留によって精油を抽出し、
冷却してカンファーを単離します。


 

クスノキ(樟)から抽出される
結晶ということでその名前がついています。


 

衣類の虫を防御する効果があるので、
昔は、防虫剤として利用されていました。

 
カンフル剤

 

この「カンファー」のオランダ語読みは
「カンフル」ですが、
「カンフル剤」という言葉の語源となっています。


 

 

「元気のないモノゴトを活性化する措置」を
「カンフル剤」と言ったりしますよね。

 

これは、カンファーが、
かつて心臓の興奮剤として
利用されていたことから
生まれた表現です。

 

また、血行促進作用や鎮痛作用、
主に外用医薬品の成分に使われていました。

 
クスノキの漢字は楠?樟?

 

ところで、クスノキという漢字
「楠」や「樟」が混在して使われているのを
見るので、

 

本当は、どの漢字を当てはめたらいいのか?
迷いますね。

 

来宮神社では、「楠」という漢字が使われ、
大木を表す「大楠」と表示されていました。

 

色々、調べたところ、「樟」に
軍配がありそうでしたが、


 

(中国では「楠」はタブノキの仲間を指し、
クスノキの仲間は「樟」。
日本ではこれを厳密に区別せず、
クスノキを「樟」または「楠」と書くことがある。
参考:森林・林業学習館、サカタのタネ)


 

漢字では、その土地での使われ方に
倣えば良いのかもしれませんね。


 
気に入っているクスノキ商品

 

クスノキ御朱印帳

クスノキの御朱印帳と
来宮神社のイメージブレンドアロマ

 

御朱印帳は、クスノキでできているので、
それだけで十分、香りがしていますが、
時折、アロマを垂らして
持ち歩いています。

 

こちらは、クスノキ商品ではないですが↓

 

アロマストーン

天然の石をそのままアロマストーンとして
使うと和の雰囲気作りに良いですね。

たっぷり使うのがポイントです。

 

___________________________

<おまけ>
来宮神社の翌日は、伊豆山神社へ
軽く登山して参拝するような場所でした。

伊豆山神社

 
________________________________




レッスン情報(予告と募集)は
教室Lineまたは、メルマガで
お知らせしています。


Line登録



教室の旬な情報をお届けします。
よろしければお友達追加してくださいね♪

友だち追加


 
QOLアップレター(メルマガ)登録

もっと暮らしが好きになる、もっと自分が好きになる
QOLをあげるためのヒント
レッスン情報・ご案内と供にお届けしています。




 

 

CATEGORY

ARCHIVE

QOLスクール&Labo フェールマヴィ

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

090-4373-8393

AEAJアロマテラピー資格以外のレッスンはこちら

faire ma vie