BLOGブログ

2022年06月30日

アロマを学ぶきっかけとなったタバコ

【News】 【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】

タバコのアロマ

アロマテラピーインストラクターコースの
ひとこま・・・



アロマテラピー愛好家の間で、
タバコの話をすることは稀有だと思いますが、


 

アロマインストラクターコースレッスンの
お昼休みの時間に、
なぜ、アロマテラピーに興味を持ったか、
学ぼうと思ったかという話になった時に、
タバコについて触れられました。


 

男性の生徒さん談。

 
自分は喫煙者だが、
ふと思い返せば、タバコを選ぶ時に
香りで選んでいた・・・

 

1番最初にタバコを選ぼうとしたとき
全部、徹底的に吸ってみたのだそうです。


 

手にとって火を点け、煙を出して匂いを嗅ぎ、
吸ってみてその刺激を味わう。


 

1番好きなのは、ルパン3世に出てくる
次元大介が吸っているタバコ
PALL MALLというアメリカの銘柄の
香り。(コクのある甘さ)

 

1899年アメリカで初めて販売されたもので、
今、日本にはないのだとか。。。


 

現在の愛飲銘柄は、「Peace」で、
この香りも素晴らしいとのこと。


 

このようにタバコの他にも
香りで物を選んでいるということに
気づかれたそうです。


 

ああ、自分は、「香り」がもの選びの基準になっている!
「香り」が好きで、興味があるのだという気づき。

 

そこから「香り」=「アロマ」について学ぼうと
ここに、たどり着いたという、いきさつ。

 

そのアロマを学ばれるきっかけとなった
タバコの話に戻りますが、


 

このたばこの香りに大きく影響するのが、
原料となる「葉たばこ」の種類とそのブレンド具合。


 

葉たばこを、いろいろな割合で配合して、
味と香りのベースをつくり、銘柄の特色が出されます。

 

葉たばこ自体でも特有の香りをもっていますが、
燃焼させると、葉たばこに含まれる芳香性物質が蒸散し、
嗅覚や味覚をよりいっそう刺激するのだそうです。


 

喫煙しないとわかりませんが、
精油のブレンドと少し、似ていますね。


 

私が小学生の頃、修学旅行で福島県の
タバコ農家でタバコの葉をあむ
体験学習があり、

 

おじさんおばさんが、タバコができるまでの
話をしてくれたことを思い出しました。

 

今の時代では、子供に、タバコに触れさせるような
体験学習プログラムはないと思いますが、


 

当時は、主要産業の1つでしたし、
製造過程でたばこに加えられる香料が放つ香りの
「フレーバー」は、かなり重要だったことと想像できます。


 

タバコの葉の原料特有の香り、
煙から漂う香り、そして香りを味として楽しむ
フレーバーは愛煙家ならではの楽しみなのでしょう。

 

”アロマテラピーを勉強したい”
そのきっかけは、

 

こんな風に特別なものの「香り」がきっかけだったり、
「自然療法」からであったり、
はたまた、「使えるクラフト」だったり、

いろいろですね。

 

あなたのアロマテラピーを学ぶきっかけ、
興味を持ったきっかけ、
知りたくなったきっかけは、何ですか?


 

アロマテラピーインストラクラーコース

全9回のレッスンも7レッスン目
内容は、健康学でした。
栄養と休養、睡眠。

 

健康学的観点からは、
喫煙については、「害あって一利なし」

愛煙家にとっては、ちょっとキツかったですね(苦笑)

 

カモミールの浸出油

朝から夕方までのロングランのレッスンの
アイスブレイクとなるクラフトタイム

 

カモミールジャーマンの浸出油。
甘いりんごのような香りのオイルは、
荒れたお肌を優しく包んでくれます。

 

次回は、こちらを使った
リップクリームをアイスブレイクタイムに
作りましょう。

 
________________________________




レッスン情報(予告と募集)は
教室Lineまたは、メルマガで
お知らせしています。


Line登録



教室の旬な情報をお届けします。
よろしければお友達追加してくださいね♪

友だち追加


 
QOLアップレター(メルマガ)登録

もっと暮らしが好きになる、もっと自分が好きになる
QOLをあげるためのヒント
レッスン情報・ご案内と供にお届けしています。




 

 

CATEGORY

ARCHIVE

QOLスクール&Labo フェールマヴィ

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

090-4373-8393

AEAJアロマテラピー資格以外のレッスンはこちら

faire ma vie