木の実で薫りテラピー座談会を開催しました

2020年08月30日

【News】【アトリエ（自宅サロン含む）のひとこま】

木の実で薫りテラピー
ディプロマ（diploma)取得者の座談会を
開催しました。

（希望者のみの座談会で
対面とオンラインの同時開催
これから1年に１〜２回程度
開催していきます）

ディプロマ（diploma）とは？

高等教育機関より発行される卒業証明書や業績証明書である。
これらは、授与された者が完全に特定の課程を修了したこと、
または特定の学科の単位を取得したことを証明する。
引用：Wikipedia

本来は、このような意味で用いられる言葉ですが、

日本のハンドメイドのお教室業界では
「ディプロマレッスン」といって

受け手側だけの習うだけのレッスンとは別に、

それを使って教えることができる内容に
カリキュラムされているものを
呼ぶことが多いようです。

ある一定の試験を受けて合格する、
そこに定められたカリキュラムを終了するなど
ディプロマ取得できる条件は色々ですが

「何らかの知識やスキルを身につけた証」
として使われる言葉です。

木の実で薫りテラピーのレッスンの
ディプロマ取得というのは

それとは少し異なり、

木の実デコールのアレンジを
完璧に美しく仕上げる技術ではなく、

アロマで馴染みのある植物の
木の実を知ってもらう、触れてもらう

そういう機会として提供するもので

パッケージごと使えるレッスン。

お教室をされている方はもちろん、
お友達に気軽に
教えてあげることができます。

キット購入が可能というのは
大きな利点。

資材屋さんで何を選んでいいのかわからない
購入しても使いきれず家に在庫が発生してしまう
材料が割高になってしまう

こういったデメリットを避けられることや
自分で材料を一から調達しなてくよいことは

新しい時間を生み出します。

ゆき先生からは、
木の実デコールの
ワイヤリングの良さは
丈夫さですが、

このパッケージレッスンについては、
木の実デコールの技術の駆使ではなく、
それがグルーを使うバージョンでも
可能であるということ

グルーや木工ボンド、SUボンドの違いなどの
話がありました。

これからどんな風に使っていけばいいのかという話、
また参加者側からの質問に

お答えしていきながら
ディプロマの意味の確認。

ざっくばらんな座談会となりました。

参加者からは、
「かなりハードルが下がりました、
これならできそうで、やってみたいと

思います！」
という言葉が聞こえ、

植物そのものをより知っていただける
機会が増えるのではないかと思っています。

9月から全５回の木の実で薫りテラピーが始まります。

ディプロマ希望でなくても
ただご自身が楽しむための
ご参加も可能です。
（単発受講可能）

9月のテーマは「スパイス（クローブ）」です。

木の実部門は、まきのゆき先生。
スパイスのキッチンスワッグを作ります。

アロマ部門は末吉より
スパイスについての話
クローブのおいしいマウスウォッシュ作りを
ナビゲートします。
みな違う味比べもお楽しみに。

詳しくはこちら（→★★）

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フェールマヴィ