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2015年12月26日

【暮らしレシピ】ごぼう茶の作り方(ほうじ茶も)

【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】 【アロマティックティータイム】 【丁寧に暮らすこと】 【暮らしアロマ&ハーブレシピ】

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12月の教室では、
ごぼう茶をお出ししていました。

 

聞かれたらこたえます。

 

はいっ!作り方ですね♪

 

 

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無農薬みかんの皮も写っていますが、
一緒にごぼうを天日干ししました。
(ごぼうはささがきにしてから。)

 

 

冬場は気温が低いので
2~3日干したほうがいいですが、

 

 

今年は12月もなかなか
気温が高かったですよね。

 

 

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10時から15時まで
(うちは、南西なので)
からっからっ、パリッとした感じになれば
よしとしました。

 

これ、このまま
干しごぼうとして保存して
お料理に使うのもいいです♪

 

 

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こおばしい香りがしてくるまで
フライパンで煎ります。

 

 

イメージとしては・・・
まずは強火で煎る。

3分程度フライパンを煽り続けながら
うっすら茶色に色づくまで。

火を中火に。
フライパンは煽り続け
こおばしい香りがしてきたら完成。

 

この焙煎香は、

糖とアミノ酸の
アミノカルボニル反応で
うまれます。

 

同じように、古くなった緑茶で
ほうじ茶を作るのも
おすすめです♪

 

 

ほうじ茶の作り方は、
NHKの「ためしてガッテン」が
鉄のフライパンで紹介されていました。


 

 

【ガッテン流ほうじ茶の作り方】

 

鉄のフライパンを強火で30秒ほど温め、
水にぬらしたフキンの上に2秒ほど乗せる。


火を止めたコンロの上にフライパンを戻し、
緑茶15g(大さじ約3杯)を広げるように入れて
フタをし、2分半待つ。



フタを開けたら、火をつけて1分ほど煎り、
白い煙が出てきたら火を止め、
余熱で1分加熱。

 


私のはちょっと適当すぎました!!
これでごぼう茶も作ってみよう♪


 

 

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こうして作ったごぼう茶は、
そのまま缶に保存して

 

 

お茶として淹れる直前に
手でわったり乳鉢で押したりして
こなごなにしてから
熱湯を注ぎます。

 

 

(できるだけいい状態で保存するために
こなごなでは保存しません。
ハーブの保存と同じように考えて。)

 

 

乳鉢でおし潰しているときに
鼻の奥にやんわり入ってくる
こおばしい香りがたまりません。

 

 

お茶は、粘液質を含み
ほんの少~しとろっとした
感じがあります。

 

 

「おいしい~♪」
大好評だったので
よろしければ皆さま
作ってみてください^^

 

■・・・・・・・・・■

ごぼうをお茶にしようと
思ったきっかけ】

 

 

①3月に四国へ行ったときに
普通にごぼう茶が売っていて
とてもおいしかったので
自分でも作ってみようと思ったこと、

 

 

②普段、ごぼうを買って
使う分だけを野菜室から出して使っていたので
残って忘れられたごぼうが
ひもになって出てきた経験から

 

買ったらすぐ1本を
とりあえず何かしらに変えて
保存してみようと思ったことです。

 

■・・・・・・・・・・■
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【ごぼうといえば
食物繊維】

 

食物繊維は、
水溶性、不溶性がありますが、

 

 

ごぼうのすごいところは、
「水溶性:不溶性=2:3」
とてもバランスが良いこと。

 

 

でもお茶にしてしまうと、
「水溶性食物繊維」のみが出てきて
「不溶性食物繊維」は
ガラに残ったまま。


 

 

自分で作れば
このお茶ガラも
モグモグ食べちゃえば
両方とれて、いいですものね♪

 

 

 

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