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2020年10月30日

北見の和ハッカとカカオニブのキャンディー(アロマレッスンの一息)

【News】 【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】 【使うハーブ】ワ行 アロマテラピーインストラクターコース 植物と暮らし

アロマテラピーインストラクターコース

アロマテラピーインストラクターコースの
レッスンの第2回目に
「アロマテラピーの歴史」をおさらいしました。

 

沖縄からご参加の生徒さんとは
zoomで、教室の皆さんと繋がりながら・・・。

 

アロマテラピー検定でも同じように
歴史は学ぶ内容ですが、


 

年代で分けると、
1)古代
2)中世〜近代
3)現代

 

世界地域で分けると
1)地中海・ヨーロッパ
2)エジプト・西アジア
3)南・東アジア(インド、中国、日本)

 

その年代のヨーロッパの動き
中国では?日本では?

 

その出来事には
背景があってそれを
ストーリー仕立てで見ていくと

単なる時系列に歴史上の人物や
著書などが並んで見ているのとでは
がぜん面白さが違います。

 

そんな中で、日本を見た時に
山菜として平安貴族の食卓をにぎわし、室町時代には
薬種として用いられた薄荷(ハッカ)があります。

 

昭和10年代には世界のハッカ市場約70%を占めていた
国内生産地北見。

 

安価な人工香料(合成ハッカ)の台頭で
昭和58年、繁栄時代に幕を閉じましたが
「北見のハッカ」は後世にもその名を轟かせていますね。

 

現在日本最大のハッカ生産を誇っているのは
北見市ではなく滝上町(北見市と同じ網走管内)
というところだそうです。
(わずか10ヘクタールで国内の9割以上生産量)


北見ハッカチョコミントキャンディー

生徒さんがレッスンの休憩時間、
北見のハッカとカカオニブキャンディーを
ご紹介くださいました。

 

ミント味が苦手な方にも
ツーンしすぎないので
おすすめしたい美味しさでした。

北見ハッカチョコミントキャンディー

原材料の「香料」のところが
北見地方で栽培された和ハッカから精製分離された
メントールを使用されていて、
合成香料は一切使用していない製品。


 

カカオニブ(カカオ豆を焙煎し砕いたもの)と
キャンディーの相性が抜群で
とてもおいしかったので、


 

ちょっと小腹がすいた時や
勉強の合間、仕事のリフレッシュに


 


またレッスン時の座学と実習の境目の時などに
皆さんにおすすめしたく、私も購入しました。


北見ハッカチョコミントキャンディー

 
商品販売先(→★★

 

【編集後期】

4人の泥棒ビネガー

朝から夕方までのロングランレッスンとなる
アロマテラピーインストラクター講座

アイスブレイクタイムとなるような
アロマクラフトを毎回入れています。
この日は、アロマテラピーの歴史から
「4人の泥棒ビネガー」でした。

 

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