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2020年08月31日

【恋する石けんStory】ラベンダーの石けん

【News】 ∟季節の石けん&アロマ 【使うハーブ】ラ行 【恋する石けん®Story】

ラベンダーの石けん

ラベンダーの石けん。

 

オンラインのリクエストレッスンで
開催しました。

 

ラベンダー真空抽出油

ラベンダーの真空抽出油は
グリーン色。

 

精油成分が抽出油によくのるので、
ラベンダーをボディにした
アロマブレンドデザインが
いきてきます。

 

石けんにすると
薄いグリーンの石けんになって
「洗う」という語源にふさわしい
ラベンダーの品格が見えるよう。

 

ハーバルメディスンチンキ

ハーバルメディスンチンキたち。
1番右がラベンダー
溶媒は、アルコール度数96度のウォッカ(スピリタス)

 

グリーンの色はクロロフィルですが、
とても劣化しやすい成分です。

 

一方で溶け込んだ精油成分は、
エイジングして
香りが熟成していく特徴があります。

 

これを恋する石けんにいかしていきます。

 

 

わたしのラベンダー物語

ところで、
今は亡き富田忠雄さんの著書
「わたしのラベンダー物語」

 

北海道のラベンダーと言えば
ファーム富田を思い浮かべる方が多いでしょう。

 

今でこそ、有名で
全国各地から訪れる
観光名所ですが

一度は、愛してやまない
ラベンダー栽培を
断念せざるをえないような
苦境に陥ったといいます。

「食べるものを栽培しなさい」
という富田さんのお父様の教え。

「農家は、作物の収穫で
食べていかなくては
ならない」ということ・・。

どんなに好きなラベンダーでも、
「食べてはいけない。」
という実情。

その苦悩と葛藤の数年間
家計の厳しさも本にはつづられています。

あと1年
あともう1年

・・・・

そんなある日
偶然国鉄のカレンダー写真に
富田家の美しいラベンダー畑が
掲載されるという転機が到来
(写真家・前田真三氏)

それをきっかけに、
写真家や旅行者
大勢が全国各地から
集まるように。

その旅行者との交流から
ラベンダーをただ栽培する
だけではなく、

ポプリにしたり、石鹸に混ぜたり、
香水を作ったり・・と
利用法を教えてもらったといいます。

 

ラベンダー

私は、使うという喜び・恵を先に知ってから
「育てる」ということに興味をもち
「栽培する」「育てる」ことは
後天的なことなのですが

 

富田さんは
ラベンダーの姿、香り
そのままを愛していらっしゃった
その情熱が伝わってくる本。

 

10年ぶりに読み返してみました。

 

ラベンダーの石けん

生徒さんが作られた石けん。↑
素敵なお写真を送ってくださいました。↓

 





エクスアンプロヴァンスの朝
マルシェの写真と共に・・・。

 

恋する石けん
香りで旅を。

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