QOLスクール&Labo
フェールマヴィ

恋する石けんとは

 

お料理でいえば
じゃがいも、にんじんがキッチンにあって
それぞれの野菜の知識はある。

 

だけど、それをカレーに使うのか、
ポテトサラダに使うのかって
どんな状況でどんな場面かで
包丁の入れ方も、カットの仕方も
変わってきます。

 

ポテトサラダにしても
マヨネーズをメインにするか、

 

マスタードも使うか
ヨーグルトを使って
マヨネーズを減らすか

 

食べる人の好み、健康を考えたりして
カロリーなど気にしながら調味料を
選びます。それと同じ。

 



ベースとなるのは、
①アロマ・ハーブの知識
②それを石けんなり化粧品なり
何らかの形にする知識の融合。知恵。

 

そして、いつもそこには
使う「人」の存在。

 

選ぶ材料、植物のエッセンス
それを考えているときは
まるでその人に
恋しているかのよう。

 

だから
「恋する石けん」！です。



季節や時間、
肌、体調、好み、気持ち
といった個々にある背景

 

それを汲み取って
レシピを作ることを
「処方おこし」とよんでいます。

 

「ありがとう」って言われる、
「これよかった」「この香り好き」
「肌の調子がいいよ」「気持ちがいいよ」

 

それは自分と半径30cmの人を
笑顔にすることです。

 

恋する石けん®︎とは、
こういった
「石けん作りの文化」です。

 

その先にあるもの

 

身近な人（自分を含む）、暮らしを
植物アロマを使いながら満たすことで

 

自然とその充足感が外にあふれ出し、
周りを包み込みます。

 

講座の中で身近な植物を抽出して
その効能効果に感心したり、

 

それまで目がいくことがなかった
植物に興味関心、

 

育ててみようかな。と
思うこともあれば

 

これまで
「あまりに遠い世界のこと」のようで
心を寄せる機会がなかった「環境」のことを
身近に思い、考えるようになっていく
こともあります。

 

自分を取り巻く足下が満たされて初めて
少し先の向こうに目が行くようになった結果です。

 

 





 

手付かずの里山を一から開いていき
そこを人を呼ぶ場所に。
人が楽しめる場所に。
コミュニティ作り。

 

そこから始まる
森環境の啓蒙活動。

 

恋する石けんをはじめとした
植物アロマのワークショップを
展開していくことで
その一旦を担うことを考えています。

 

まずは、足元の暮らしが満たされる、
充足感が増すことから。

 

恋する石けんは、
そこにあります。