BLOGブログ

2020年04月06日

精油が身体にどうして作用するのか実感がわきません!

∟暮らしの質を高める 【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】 暮らしアロマ+

暮らしアロマ

アロマ検定コースでは
アロマテラピーのメカニズムについても
学びますが、


 

教室に初めてレッスンに
参加された方がおっしゃっていたこと。
(独学でアロマ検定1級を受験され、
アドバイザー講習会に参加)


 
ぎもん

「精油(アロマ)がどうして
体に作用するのか
正直、実感がわきません。」

 

確かに、精油を使って
効いてる、効いてる〜
とはなりませんよね。

 

教科書的にいうと


精油がヒトの心と身体に作用する
大経路は2つ。


1.嗅覚から脳へ
2.  皮膚や粘膜を通して血管へ
(血液循環により全身に伝わる)



 

 


血液循環による経路は
精油がどこから血管へ入るかによって
さらに3つに。


1.呼吸器
2.皮膚
3.消化器
(3は飲用によるものですが
AEAJでは飲用はしない。)



 

このように学んだ、
だけどその
”実感がない。”


アロマテラピーレッスン

東大薬学系研究科の池谷先生の
言葉を借りますと


 


「脳による理解」の前に
「身体の行動」がある。



 

言い換えると
「身体の行動」をすることが
「脳による理解」へつながる。


 

つまり、
「やってみる」という
体験を増やすこと。

 

アロマテラピーは、
本来私たちが持っている
ホメオスターシス(恒常性)の維持と
向上につながるもの。


 

あれ?
いつもこの時期、
体調が今ひとつなんだけど
何だか調子がいいかも・・・?

 

こんな時に
こうすれば快適、心地よい
気分がいい、体が軽い

 

などなど・・・

 

こんな風に自分なりの
「身体の行動」がたくさん積み重なると
実感が湧いてくるのかもしれませんね。

 

アロマトリートメントも積極的に
活用してみてください。

 

アロマハンドセラピスト
ラベンダーのアロマトリートメントについて
研究データ

ラベンダーのトリートメントについて
オーストラリア研究者の発表

 

塗布して、5分以内にラベンダー成分中の
リナロールと酢酸リナリルが
血液中に検出され、

 

20分後に最高値を示し、
90分以内にその大部分が消失。

 

リナロールは鎮静作用

 

酢酸リナリルは、
鎮痛・鎮痙・抗炎症作用のある成分で、


 

数ある成分中の主成分となるものですが、
血液循環によって
全身をめぐっていることがわかります。


 
身体は脳にとって
唯一の情報源。

 

トリートメントは
アロマテラピーの醍醐味ですね。

 

今週4/10(金)の夜8時に
無料オンラインサロンを開催します。
以下、動画でご案内です。

金曜日の夜のボタニカルサロン案内

 

オンラインサロンは
QOLアップレター(無料メルマガ)
の読者さん限定サービスですが
お気軽にご登録も解除もしていただけます。

 
QOLアップレター(メルマガ)登録

もっと暮らしが好きになる、もっと自分が好きになる
QOLをあげるためのヒント
レッスン情報・ご案内と供にお届けしています。









CATEGORY

ARCHIVE

QOLスクール&Labo フェールマヴィ

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

090-4373-8393

AEAJアロマテラピー資格以外のレッスンはこちら

faire ma vie