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2019年12月23日

【恋する石けんStory】クロモジとヒバの石けん(クロモジの産地から)

【News】 【恋する石けん®Story】

 

クロモジとヒバの石けん

クロモジとヒバの石けんを作りました。
原料となったクロモジの産地のご紹介です。

 

クロモジは、新潟県長岡市
一之貝産。

クロモジ一之貝

水の名所でもある地域です。

 

晩秋の一之貝
この時、山の中に入って採取させていただいたものは、
自宅用で消費しているので、
教室用には500gを別途注文、
送っていただきました。

 

クロモジの山

クロモジの宝庫の山。
(オオバクロモジ)
車道が整備され、
このようなフィールドワークのしやすさや
地域の資源活用に配慮がなされています。

 

ウネハウスクロモジ工房

ウネハウスさんのクロモジ工房
採取されたクロモジがお茶用に乾燥されていたり、
蒸留が行われていたり・・・
まさにクロモジのための工房。

 

ウネハウス

 
UNEHAUSウネハウス▼特定非営利活動法人

元市議会議員の方が代表として運営されている
農と障害者支援と地域の繋がりの施設。

 

本当に困っている人のためにやるには、
議員や政治の世界にいてはできないと
立ち上げられたそうです。

 

クロモジという有用な里山資源をいかしながら
障害者が自立し、経済活動ができる仕組みも
作られています。

 


【掲げられている理念】

”障がい者も高齢者も、そして健常者も若者も、
全ての人が人間らしく、誇りを持って
一生安心して暮らせる
持続可能な“ユニバーサル社会”を
農園芸作業を通じて
構築発展させていくことを目指します”



 

ウネハウス

【ウネハウスさんでのワークショップ】

クロモジを採取して、湧水(名水)くんで
蒸留して、クロモジで楊枝を作り、
ピローミスト作り

 

地域のおばあちゃんの温かい手料理を
お腹いっぱいいただいて、
おやつには笹団子を自分で作った楊枝で
口の中へ運ぶ・・・

クロモジ楊枝作り

自分たちでとってきたクロモジを
削って、楊枝に仕立てたもの。
クロモジ楊枝。

 

新潟名物、笹団子のお味も格別です。

 

そんなクロモジの産地を振り返りながら
横浜Laboの恋する石けん教室です。

クロモジとヒバの抽出油

クロモジの抽出油(右)と
ヒバの抽出油(左)
そしてクロモジとヒバのブレンド蒸留。

 

クロモジに限っては、
リナロールという成分が
ほとんどをしめ、鎮静作用に優れた植物。

精油は採油率が低く
高価になりますが、

 

芳香蒸留水は、
手が届きやすいものです。

 

精油と芳香蒸留水の成分が
似ていることが大きな特徴。

 

そう考えると蒸留水を
上手に利用したいですね。

 



プレミアムフライデーレッスン
月1回金曜日に開催している
夜7時からの教室。

 



ブレンド蒸留後の残渣の香り。
お仕事帰りの方々は特に
たまらない癒しになるようです。

 





2019年の残された日々を
大切に過ごせるように
心と身体の浄化スプレー作り。

 

クロモジとヒバの石けん

ヒバは、横浜産です。

横浜産ヒバ

恋する石けん

2020年、新年に使う石けん。
羽子板と小さなお花は
赤:クレイ(レッドイライト)の石けん
白:白ワインの石けん

 

ヘチマの繊維を色付けしたものを
クロモジの石けんとヒバの石けんを
別々に作り、型入れの時にサンドイッチしました。

 

恋する石けんクロモジとヒバ

クロモジの方は、明るいグリーン、
ヒバの方は、黄緑色。

 

香りも森林浴のようで、
新しい年を迎える準備ができました。

 

今月は、あと1回 27日(金)19時〜21時半に
プレミアムフライデーレッスンを開催します。
テーマは「温泉」です。

 

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