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2018年05月07日

【恋する石けんStory】端午の節句アロマはよもぎと紫根の石けん

【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】 【使うハーブ】ヤ行 【恋する石けん®Story】

端午の節句アロマよもぎと紫根の石鹸


端午の節句アロマよもぎと紫根の石鹸




端午の節句の香り

 

イメージアロマを考える時、
パッと浮かぶのが色と言葉。

 

音楽をやっている人は、
耳に音で入ってくるのかも・・・。

 

手触りでイメージする人もいるでしょう。

 

色はね、深い緑と渋い紫色がまぶたにうつるようで
よもぎと紫根で石けんを作りました。

 

イメージワードは、「武士」「神社」「浄化」。

 

武士を表現するのに、少し苦味のあるトップノート、
ベルガモット、ライム、グレープフルーツを選び
ラベンダーでまとめました。

 

武士のイメージもあり、神社のイメージもある
パチュリ、ベチバーを少量ずつベースノートに加え、

 

神社を吹き抜ける風は
ガルバナム、クラリセージ。
アクセント的に。

 

神社の神聖さと浄化のイメージは
パインニードル、ジュニパーベリー、
ジュニパーモンタナ、ローズマリー。

 

ブレンドした時は、ありゃぁ~??って
感じだったのですが、
熟成後は、風が吹き抜けるような新緑のイメージになり、
期待感ワクワク・・・

 

それが石鹸に含ませると、また少し変化。

 

こうして、香りもブレンドしたての香り、
2週間~ひと月熟成させた後で変化
さらに石鹸に含ませた直後、
石鹸が乾燥・熟成するとともに
うつりかわっていく香り。

 

石鹸に含ませる香りは、
成分の一部がアルカリの影響を受けて、
最終的にどんな風に仕上がるのか

 

日々、クンクンしている時間も
なんと贅沢なことかと思います。

 






紫根は、恋する石けん®探究コース
「生薬の会」でも出てきますが、
中国原産の植物で、”ムラサキ根エキス”として
化粧品配合成分として人気の素材です。

 

肌荒れの炎症を抑える、皮膚の再生を促進。
潤いのあるキメの整った肌にする
シミやくすみを予防

 

石鹸に使うときは、エタノール抽出するか、
(ウルトラ抽出、LLi抽出、真空減圧抽出)
浸出油にして使うかですが、

 

今回は、真空減圧抽出、
型入れ直後は、青みがかった紫色。
群青色に近い色です。

 


よもぎと紫根の石鹸




1日半おいて、型出しする頃になると
青みがかった群青色に近い色合いから
赤味を帯びて、紫色らしい紫色になります。

 

 






よもぎは、左側が秋に摘み取って
乾燥させて保存している秋よもぎ
右側は、この春、4月に摘み取って
乾燥させた春よもぎ。

 

この石鹸には、秋よもぎを使いました。

 

フードドライヤーは、安定して
きれいなドライハーブにしてくれるので
重宝します。
(ドライフルーツも抜群です→★★

 

________________________

【おまけ】






ゴールデンウイーク、端午の節句の翌日の雲
鯉のぼりみたい!小田原の空。

 






伊豆今井浜の帰り道に寄った
小田原の風祭地区にある鈴廣本店。

 

ガイアの夜明けで紹介されていて、
行ってみたかった♪

 






↑かまぼこバーは、ワンコイン(500円)で
かまぼことドリンクのセットが楽しめます。
(生ビール、ワイン、お茶、日本酒から選べる)

 

ドライバーの夫は、ドリンクはお茶。

 






かまぼこの新しい食べ方を提案する商品ですね。
オードブル感覚。

 






そして・・・かまぼこのある
フードライフスタイル提案。

 

ただかまぼこを売っているだけでなく、
食べ方まで含めたライフスタイル提案。

 

新たなかまぼこファンを
つかみそう^^

 






風祭地区は、鈴廣が展開する
食べ歩きテーマパークのようなしかけ。

 

そば屋さんや、割烹、、また
かまぼこに合うオリジナル地ビールショップなどが
軒を連ね、そぞろ歩きが楽しい場所。

 

満喫の休日でした。

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