QOLスクール&Labo
フェールマヴィ

ヨーグルトをお家で作っていらっしゃる方も
多いと思います。

 

 

 

ということについて。

 

 

ヨーグルトはヨーグルトでも
そこには知られざる
世界が広がっていた・・・

 

「ＮＨＫ　サイエンスゼロ」
うちの録画リストの１つですが
いつものように録画をみていたときです。

 

 



産業技術総合研究所
研究員の宮崎さんの

 

バクテリアについての
研究プレゼンテーションから
得られた知見です。

 

 

↑↓
（えっ？違うの～～～？？）

 

【手作りヨーグルトは
バクテリアの個性満載】

 

細胞の中のあるタンパク質をみてみると、
全く同じものと思っていた
細胞の明るさが元の細胞とは異なる！
（ＴＶではスライドが提示）

 

 

これは持っているたんぱく質が
違うということ。

 

 



 

 

これをレーズンパンになぞらえて
説明されていました。



 

 

真ん中で２つに割ってみる。

 

 

２つのパンの中にある
レーズンの量は、均一ではない。



 

こういうことが
バクテリアの中で
起こっているのだそうです。

 

 

と表現されていました。

 

 

・・・ということは、
R-１ヨーグルトを種菌に使って
ヨーグルトを増やしたつもりに
なっていたけれど

 

全く同じヨーグルトが
できているわけではない

ということ。

 

 



バターと白ワイン、
ローズマリーを香りづけして
ソテーしたリンゴりんご

 

 



シナモンをふりかけた
ヨーグルトソース。

 



シナモンアップルパイに
添えたヨーグルトソース

 

これは、また、我が家で
新たな個性をもった
R1ヨーグルトは異なる
別のヨーグルトということです。

 

（R1乳酸菌を取り入れるには、
市販ヨーグルトならではです。
自家製ではできない、残念！）

 

とは言え個性がある菌だからこそ
豊かとも言える。

 

自然界の大らかな営みに
身を委ねながら
共存する暮らしを
楽しめるようになりたいと思っています。

 

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