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2025年09月29日

「1滴だけ垂らしたい」そんなときに頼れる小さなボトル

【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】 教室便利グッズ

滴下しやすい精油ミニボトル

小さなひとしずくが、ちょうどいい。


── アロマワークショップにうれしい
「滴下専用ボトル」のこと。


アロマのワークショップをしていて
こんな経験、ありませんか?


「1滴だけ垂らしたかったのに、
トトトと…」


「1%濃度のクラフトで、4滴しか
入れられないのに…あれ?
1滴多くなちゃった!」


そんなときに、
とっても頼もしい味方になってくれる

小さな空ボトルがあります。


それがこちら。
滴下専用のスーパー樹脂ボトル。


精油を中に詰め替えて使える、
携帯用の小さな容器なのですが、

これが…思った以上に便利なんです。







1滴のコントロールがしやすい、
という安心感。


滴下専用スーパー樹脂ボトル

このボトル、何がすごいって
「傾けて1滴(約0.02ml)」
「押して1滴(約0.05ml)」

という、滴下量の目安が
とてもわかりやすいんです。


ふつう、精油の瓶って
ほんの少しの角度で、
思いがけず出てしまったり。



とくにワークショップの場では、
瓶の扱いに慣れていらっしゃらない
初めて精油瓶に触れる方も多いです。


瓶からなかなか出てこない精油に
ふらないでくださいねといっても、
振ってしまったり、
瓶を倒してしまったり・・・


ワークショップでは、
思わぬ事態が多発します。


の感覚がいつも通り…
とはいかないものですよね。


このボトルは、そうした
“うっかり”をそっと
カバーしてくれるような

やさしいパートナー。


試香紙にちょん、と。
小瓶の蓋を開ける前に、ちょっと一呼吸。
そんな丁寧さを、自然に取り戻せる道具です。







プラスチックだけど、精油OK


通常の点眼容器のようなプラスチックは、
精油の強さに耐えられないことが多いのですが、
このボトルの素材は特別仕様。


本体には「PES(特殊樹脂)」を使用していて、
耐油性・耐溶剤性にすぐれています。


なので、精油の持ち歩き用にも、
ワークショップ用にもぴったり。


ただし遮光性はないので、
長期保存には不向きです。

その場その場で、フレッシュに使いたいときに。







仕様まとめ


・容量:5ml
・材質:本体 PES /フタ PP /中栓 PE
・セット内容:本体、フタ、中栓
・サイズ:約 幅21mm×厚み15mm×高さ59mm(重さ約4g)
・滴下量の目安:
 傾けて滴下 → 約0.02ml
 押して滴下 → 約0.05ml







ワークショップという
“動作の体験”を、より心地よく。


 

アロマを選ぶとき、香りを感じるとき。
それは単なる「におい」ではなく、
感覚そのものをたどる体験です。


その一滴が
瓶から落ちるまでの時間、
紙にしみこむときの音、
そして漂いはじめる香り。


そんな繊細なプロセスも、
このボトルを使うことで、
もっと豊かに感じられる気がします。


ワークショップは、
ただ「創る」だけでなく、
植物と出会い直す場でもありますから。


このボトルの存在を教えてくれたのは、
弊スクールのアロマセラピストクラスの
実技講師である亀田恵美子先生
通称 えみちん先生。


滴下しやすい精油ミニボトル


えみちん先生はこのボトルを
施術用のブレンド時に用いることが
多いそうです。
(瓶に入った精油を詰め替えたら
ラベルを貼り替える。)



小さな工夫が、大きな気づきに。
そんな道具のひとつとして、
フェールマヴィでも、愛用しています。





ワークショップで実際に使っている道具のひとつです。
ご自身のクラフト時間にも、ぜひ取り入れてみてくださいね^^
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