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フェールマヴィ

2023年03月30日

ホワイトセージの蒸留会（季節のボタニカルお茶会）を開催しました。

【アトリエ（自宅サロン含む）のひとこま】 【使うハーブ】ハ行 季節のボタニカルタイム

＼ホワイトセージの蒸留会／

3/21春分の日を迎え、
浄化のハーブ蒸留会を開催しました。

SNS等で、「風の時代の到来！」なんて
見聞きしませんでしたか？

 

土の時代から風の時代への変遷。

風の時代とは
移動、思想、哲学を包括し

色々なものが「型」を逸脱し、
固定化されていないことを
尊ぶ時代と言われています。

これから益々自分の感性、
スタイルを確立していくこと、
センス感受性を磨いていくことが
必要とされます。

 

私が勉強している占星術では、
冥王星が12～32年ごとに
星座を一つ移動していく
その切り替わりが起こるのが2023年。

 

冥王星が今いる山羊座から
次の水瓶座に入るのが2023年3月。

 

何度か行き来しながら、
2024年11月には完全に移動し、
そこから本格的な“風の時代”が始まる。
と聞いていました。

 

2022年12月には、発展の星である木星が
牡羊座に入ることから
（牡羊座は12星座の一番最初）

 

新しいサイクルに切り替わる
ということで、

 

2020年から始まったその前触れの
動きが、いよいよ本格突入。
（それまではある意味、
緩やかな変化で行ったり来たり）

 

2023年3月は大きな
節目でもあります。

 

2023年3月21日は、
春分の日であり、



一粒万倍日×天赦日×寅の日と
吉日が3つも重なる
最強開運日

 

そんな特別な日に、
ホワイトセージの蒸留会を
開催しました。

 

ホワイトセージはネイティブアメリカンの間で、
自然界を構成する四大元素
「風」「火」「水」「土」の中の
「土」に例えられ、

 

古くから儀式や祈りの場で捧げられる
神聖なハーブとして


 

空間や人、物を浄化する時に
「スマッジング」という方法で
使われてきたものです。

（スマッジ＝smudgeとは「燻（いぶ）す」）

私の天然石のアクセサリーも
こうして浄化しています。
（写真は、ローズクオーツのリング。）

 

「土」の時代から「風」の時代に
本格的に変わるというこの時、

 

「土」のホワイトセージを蒸留することで、
浄化スプレーをみなさんと作りました。

 

ホワイトセージは、「聖なるハーブ」
「神聖な賢人」と呼ばれています。

 

す〜っとスッキリする香りが
浄化されるようなイメージと
結びつきます。

 

蒸留は、量と水のバランス、時間、

温度などの条件や使う器具などによって

香りが全然違うことは、

前回の蒸留会、ネロリの会で

生徒さんがノートに記載されていました。

生徒さんの大切な記録ノートなので、
スモークかけてますが、

ここに前回、ネロリの蒸留会での
蒸留器による香りの違い、

そして、ブレンドした時の印象など

細かくメモされていました。

今回もまた写真とメモがプラスされ、

蒸留ノートページが増えて記録に残せますね。

今回のホワイトセージ

精油がかなりとれました。

ハリオ蒸留器でとるホワイトセージの蒸留水。
こちらは、精油はとれません。

蒸留しながら開運ハーブお茶会を
お楽しみいただきました。

春分の日だったので

おやつは、ぼた餅。

ぼた餅とおはぎの違いは、

牡丹の季節、春のお彼岸の頃にいただくのが、

ぼた餅で、

秋にいただくものがおはぎ。

四季は、古くから日本の文化に

関係していますね。

また、粒あんをぼた餅、こし餡をおはぎと

呼ぶ地域性もあったり…

季節と地域と植物と食べ物

新しい春を迎えました

アロマストーンと、クロモジの化粧石けんをお持ち帰り
いただきました。

 

クロモジは、石川県白山市のクロモジを
真空抽出法でマカデミアナッツ油で浸出させる
技術を持ったOEM先に依頼して販売している
化粧石けんです。

 

ご参加いただきましてありがとうございました。

前回のネロリのボタニカルお茶会の様子（→★★）

 

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