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2020年06月04日

【アロマの勉強を暮らしに活かす話】やる気が起きない時の対処法

【News】 【Body&mindメンテナンス】 【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】



「今日はな〜んにもやりたくないなぁ」
「なんだかやる気が出ないなぁ」

 

そんな日もきっとあるでしょう。

 

そういう時は、全てを放り投げて
休んじゃいましょう〜!

 

とは言いません(笑)

 

家庭の中の仕事、外の仕事、
色々と片付けなければ
ならないことがあった時

 

なんとか気持ちを切り替えて
やらなきゃ、やらなきゃ・・・と
思っちゃいますよね。

 

こんな時は特に
「気持ちを切り替える」って
ハードルが高くないですか?

 

片付けなくてはならない仕事、
でもなんだかやる気がしない

 

ダラダラしているような自分に
自己嫌悪になってしまったり・・・

 

これにはまた脳の仕組みが
役に立つ!



気持ちを強くもとうとか
頑張ろうという気合を入れて
なんとかするのではなくて。


 

 


やる気は、人間の脳にある
「側坐核」という部位で
生み出される


 


「側坐核」は、自発的に活動するのではなく
身体の外側からのなんらかの刺激が
与えられることによって活動する。


 

この脳の仕組みを利用してみるのです。

 



外側からの刺激とは、
例えば書類を机に置いてみるだけ
パソコンのスイッチを入れるだけ

 

「○○だけ」といった
身体を動かす行動をしてみる。

 

いくつか小さなことを
やることで
「側坐核」が刺激され、

 

気付いたらやっていた
やる気になっていた
ということが起こる。

 

心理学的な見地から
明かになっていることです。

 

そしてここからがアロマの出番ですが、
その小さな「身体を動かす」行動に
スイッチを入れるつもりで
アロマをプラスしてみる。

 

ローズマリーやユーカリグロブルスなど
す〜っとするような香りが
こういう時は良さそうですが


 

例えば、アロマに馴染みがない方でも
よくご存知のラベンダー。
お好きな方ならおすすめします。

 

ラベンダーと言えば、
鎮静、ストレス抑制、睡眠促進
のイメージでしょう。


 

実は、使用濃度によって
(低濃度で)

情報処理機能を高める
研究データも出ています。

 

(参考:原著論文
「ラベンダー精油が脳機能に与える影響の濃度による差異の検討.

小長井ちづる、古賀良彦.アロマテラピー学雑誌、Vol.8, 9-14, 2008」)


 

お家にこの1本があると
色々と使えますね。

 
まとめやる気が出ない時は、
(やらなくてはいけないことがあって)
「側坐核」を刺激する。


その刺激となることとは、
ちょっとした身体の動きを伴う行動でOK。

EX)パソコンのスイッチを入れるだけ

  書類を机の上におくだけなど

(最初は書類をおくだけと思ってとった行動なのに
自然と続きをやってしまうという脳の仕組み)


その時にアロマ(香り)も使うと
さらに良い。

ラベンダーは、低濃度で使用すると
情報処理機能を高める知見があるので
活用すると良い。

_______________________________

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