QOLスクール&Labo
フェールマヴィ

5月のアロマ検定1級試験を終えて、
アロマテラピーアドバイザー認定講習会を
開催しました。
（課題に取り組んでいる皆さん）

 

アロマテラピー検定1級は
終身資格です。

 

その上のプロフェッショナルな資格の
登竜門として、アロマテラピーアドバイザーという
資格認定を受けるには・・・

１．（公社）日本アロマ環境協会（ＡＥＡＪ）に入会
↓

２．3時間のアロマテラピーアドバイザー認定講習を受講
↓
３．履修証明書提出と資格認定料を振り込む
といった手続きが必要となります。


認定講習会は、
１．全国の認定教室（個人正会員運営の教室）
２．認定校（法人正会員の学校）
３．ＡＥＡＪ直接開催
以上３つの中からお近くの場所や
気になるスクールを
選んで受講することができます。

 



これまでの学びのゴールは、
アロマの正しい知識と安全性及び
基本的な使い方を知っている、使えるということでしたが

 

アロマテラピーアドバイザーは、
自分の言葉で人に伝えることができる、
アドバイスができるという人。

 

講習会は、このレベルに到達することが目標です。
虫の目だけで見ていたものを鳥の目を合わせ持つような
そんなイメージで。



こちらのT様は、
全くのゼロからスタートされ、
アロマテラピーを学ばれ
アロマテラピー検定1級合格、
アロマテラピーアドバイザー認定講習会受講という
段階にいらっしゃいます。


講習会の後、
「アロマは本当に素晴らしいセラピー！」と
実感された出来事をお話しくださいました。
（ご本人から許可をいただき掲載しています）

 

お身内にパーキンソン病を煩われている方がいらして、
その方は、この何年、熟睡を味わったことなく
眠る時には、安定剤と睡眠導入剤が手放せない日常。

 

当事者の付添人に
ストーンに垂らして使う芳香浴法で
使ってみてと


 

ラベンダー精油を
手渡したそうです。

 

その際に付け加えた言葉
「病院で香りというのはＮＧかもしれないし、
ドクターに相談し許可をもらってから使ってね」
と。

 

 

決して押しつけるわけではなく、
場所が病院であるということ、
ドクターに相談してからということ
ＴＰＯに沿った提案をされていること


 

アロマテラピーアドバイザーのお姿だなぁと
まぶしく感じ、その続きの話しに
胸を高鳴らせました。

 



病院のドクターからの許可をもらえたそうで、
その夜、アロマストーンにラベンダー精油を
垂らしたところ・・・

 

●こんなに熟睡したのははじめて！
●よく眠れて気持ちがよかった。
●もう何年も薬なしには眠ることができなかったのに・・・。

と、大変喜ばれたそうです。

 

ドクターからは
「まさにセラピーですね。
いいことなので続けてみてください。」
と。

 

このような実体験を伴われて、
もっともっと勉強したい！
そして、自分で自分のことをケアができるのはもちろん、
身近な人の役にたちたい！
一層、強く思われたとのこと。

 

 

 



勉強した色々な精油を
暮らし全般のケアで使っていきたい。

 

種類は欲しいけれど、
量はそんなにいらない。

 

そんな方にピッタリ。
精油のドロップ分けをご利用
いただています。

 

自分が学び実践することで
家族に還元できる！

 

そのうれしさは、
ＱＯＬをあげることにつながります。

 

ＱＯＬというと医療用語で
使われることが多いですが、

 

ここでいう「ＱＯＬ＝暮らしの質」を上げることは、
自分らしくいられる、いきいきと活躍できる
暮らしの基盤ができること。

 

もっと学びたいアロマテラピー。
火が灯る体験は、
それぞれ何かお持ちだからこそ
「アロマ道」で語り合えるのでしょうね。

 

１つ１つの体験を
大切になさってください。

 

私も同じくです。

 

皆さんと同じ
アロマ仲間、

 

「アロマ道」
これからも共に歩んでいきましょう！

 

アロマテラピーアドバイザー認定講習会
お疲れ様でした。

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