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2018年04月28日

「草花を長く楽しむために」吉田健一さんセミナー@日本フラワーガーデンショウ

∟暮らしの質を高める 【ガーデン】 【セミナー、勉強会】 【丁寧に暮らすこと】



 日本フラワー&ガーデンショウ




盛りだくさん、色々なセミナーや
草花、野菜、樹木などが展示・販売。

パシフィコ横浜に行ってきました。

 

吉田健一さんセミナー看板

 NHK趣味の園芸でおなじみの
吉田健一さんのセミナーを拝聴。





 

関西弁の小気味よいリズムの
面白トーク!

 

TVでも、とってもわかりやすく解説してくださるので
その生トークが聞けるとあって、
多くの人だかりができていました。

 

吉田健一さんセミナー

 セミナータイトルは、





「草花を長く楽しむために
効果的な肥料の使い方」でしたが、

 

1番大切なのは、「土づくり」なんだよ
というところから、
最初から最後まで「土」のお話をうかがっていたような
錯覚をするくらいでした。

 

それだけ、「土作り」が大切だということ!

 

フカフカの水はけのよい「土」
それが基本。

 

鹿沼土、赤玉土、腐葉土の役割。

 

買ってきた土もそのまま使うのではなく、
野菜の場合、草花の場合、樹木の場合で
ちょっとした一手間を教えていただきました。

 

また、古土の再生の仕方。
あら・・・ちょっとうちでやっていたことは、
少し違ったかな。

 

それを何のために入れるかなどの
役割、働きをよく理解していることが
必要だと思いました。

 

【古土】は
粒子が細かくなるためかたまりやすい→水はけ悪い
栄養 アンバランス Ca不足
有機微生物 ミミズのイエやエサが必要

 

【古土の再生の仕方】

1 新聞紙の上で古土を乾かす(ビニールの上×)
夏場は最適

2 15Lバケツに腐葉土を、入れる
(鶏ふん堆肥、牛ふん堆肥などは、役割が違うため使わない)

3 赤玉土(小粒)を、入れる。
赤玉土は水はけを改善し、根の生育を促す。

4 赤玉土の上にマグァンプK(リン酸を多く含む肥料)
を2握り、苦土石灰(土の調整とカルシウム補給)を軽く一握り施す。

5 乾かした古土を入れる
(腐葉土、赤玉土小粒、肥料を重ねた上に、乾かした古土を重ねる。)

6 積み重ねた土を、よくかき混ぜて混合

 

【その他備忘録】

●鉢は、3cm単位で大きくなる。
●ゴロ石は、小粒の軽石がよい。
●小さい鉢(6号鉢まで)にはゴロ石は使わない。
●植え付けは、でべそ植え

●ジョウロのはすくちの使い方
根づくりにとって、とても大事。
根は、まず↓にのび、その後、横にのびる。
3週間は(根ができあがる)、ジョウロで水やり。

 

うんうんうん、と頷きながら
少し耳が痛いことも・・・

 

私の水やりの仕方
植物にとって過酷な状況を強いていたよう、
かわいそうなことをしていました・・・反省

 

吉田さんの話しに大いに刺激を受けたので、
土作りを大切に考え、
これからも植物に向き合っていきたいと思います。

________________________
【おまけ】

 サカタノタネでは、
こんな写真撮影サービスもしてくださいました。


 


遺影に見えるって
誰かさんに言われてしまいました・・・
え~ん(泣)

 

 我が家に連れて帰った紫陽花。↑


 


グリーンがっかった紫色に
なんとも言えず、惹きつけられて
庭の一角に鉢で鎮座しています。

 

赤レンガ倉庫付近の草花

 赤レンガ倉庫では、こんなに満開のお花で↑
通行人、観光客を楽しませてくれていました。
この色合わせすごく好き!




 



 うちのツツジも満開です↑




 

 じゃ~ん!春もたけなわ!!



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