QOLスクール&Labo
フェールマヴィ

お礼状と一緒にお送りしたいと
「黄白ごま油」をメインに、
アボカドバターをプラス

 

 

アボカドにこのごま油で作った
ドレッシングを合わせたら
おいしかったので、

 

 

そんな洒落もこめたくて、
石けんを作りました。

 

 

香りは、ゲランの名香「Mitsuko」を
重ねて・・・。
（熟年の男性が女性にプレゼントするような
そんなイメージが浮かんできて！）

 

 

岩井のごま油は、
全ラインナップ
焙煎したごま油です。

 

 

黄白ごま油は、純正胡麻油を
活性炭で香りと色を抑えて
黄金色に仕上げてあるものだそうです。

 

 

太白ごま油に比べると、
抗酸化力と酸化安定性に
優れているのが特徴。

 

 

Uh～💛いいオイルです。

 

 

家にある「Mitsuko（ミツコ）」は、
オードトワレのヴァポリザテール。

 

 

ミツコは、小説『ラ・バタイユ』に出てくる
ヒロインの名だといわれています。

 

 

一説には、オーストリア・ハンガリーを代表する貴族
ハインリッヒ・クーデンホーフに嫁いだ
日本人女性ミツコがモデルとも。

 

 

（伯爵夫人として、母として、生涯をヨーロッパで送り、
控えめながらも情熱的な美しさで、
当時のヨーロッパ社交界の花形的存在）

 

 

小説の舞台は、日露戦争が激化する1905年。
英国将校と秘密の恋に落ちる、
日本の美しい人妻ミツコ・・・。

 

不倫を潔しとせず
彼を拒む…

 

そんなストーリー。

 

 

ジャック・ゲランは、物語の中の
慎ましやかでありながら、
強い意志を秘めた女性をイメージして、

 

ヒロインの名を冠した「ミツコ」を
生み出したといわれています。

（参考：http://www.guerlain.com）

 

 

香水瓶は、有名な逆さハート↑
（出典：http://www.guerlain.com）

 

シプレフルーティ系フレグランスで
（シプレフルーティ系は他に
イブサンローランのイグレック、
ジバンシーのトロワなどがあります。）

 

今嗅ぐと、どこか懐かしささえ感じる
カリスマ性のある香り。
シプレとは、フランソワコティが「シプレ」という
神秘的な香水を創作（1917年）し
新しい香調として、できあがった系統のこと。
上品でフォーマルなイメージ。

 



花束を包む紙のようにみたてて・・・。

 

 

ヒロインMistsukoの
秘めた強い意志
日本女性のあり方に呼応する香りからの
インスピレーションは、

 

カモミールとジャスミンの花
カレンデュラの
ハーブで表現しました。

 

香りは、ヴァポリザテールの時よりも
ほわっとヴェールがかかったような
感じで石鹸にうつっています。

 

お世話になった岩井のごま油さんに
喜んでいただけますように。

 

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【おまけ】

コンフォータブルタイム

記載があるのは、
バニラ、高山マツ、オレンジ他

 

ちょっぴり甘くてスパイシーな香り。


今日は、恋する石けん®探究コース
Aroma de savonクラスの最終回。

皆さんとこのブレンドを
一緒に味わいながらのレッスンタイム。

 

お休みの方がいらっしゃるので、
フルメンバーでないのが残念ですが
最終回記念撮影

 

次回は、卒業発表会で
集合です。