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2014年02月09日

水仙の花の香りをうつす練香水

【暮らしアロマ&ハーブレシピ】 手作り化粧品

フェールマヴィ
DSC_1289
12月初めから次から次へと咲いて、
可憐な花姿にしては

大胆なほど濃厚で それはもう、
気高い香りを漂わせている水仙。


 

DSC_1298
長島先生が、ワセリンと蝋梅を使って
紹介されていた方法。


 

名付けて
HSA法(ヘッドスペースアロマ!だそうです。)

 

お花とワセリンが接触しないので
アンフルラージュよりも手軽に
花の香りがとれることを教えてくださいました。


 


【HSA法/ヘッドスペースアロマ】

タッパーにお花をしきつめ、
真ん中にワセリンを入れた容器を入れ
ふたをして一晩おく。

香りがなくなったら、
古いお花は取り出し、
新しいお花をしきつめて
もう1度同じ工程を経ると、
濃厚な香りが移せます。

ワセリンならそのままクリームとして
また爪の保護にも使えるので便利ですね。
ワセリンはこちらで購入できます→★★


 

ホホバオイルでもやってみました。
最初は、満開のお庭の水仙を
とるのに
すごく勇気がいり・・・


 

「香りを楽しませてね」
との思いではさみを入れましたが、

さすがに丸坊主にはできなかったです。

 

タッパーに水仙の花首をしきつめて
5mlのホホバオイル


 

 
 後日談/長島先生からのアドバイス▼”花首を使うのではなく、茎をのこして、
水を浸したティッシュで包み

お花を生かした状態で
香りを移した方がいい”


とのことでした。

 

2回目

3日ぐらいおいて、今度は2回目。
2回目は、使ったタッパーより
小さいけれど、

ココット型としては
少し大きめの陶器を使いました。


 

ソフトバンクでもらったマグカップのふたが
ちょうどココット型のふたにするとピッタリ!

 

香りを逃がさないように、
ラップで覆ってからその上に

耳付きのふた(笑)をしました。

 

そして、3回目。
結局、お花をだいぶ刈り取ることに
なりましたが、


次々に咲いてくれていて
「ありがとう」の思いで
いっぱいになりました。


DSC_1723
昨日の大雪はすごかったですね!
こんなことならもうちょっと思い切って
水仙の香り集めておけばよかったかな。


 

DSC_1726
スティック型の練香水。
春のはかなき香りです。


 

今日の雪かきの休憩中に・・・パチリ☆

 

(後日談・・・苺の香りをとられたという
報告が先生のもとに
よせられたそうです。

いろいろ応用範囲が増え楽しいですね。)

 

香りが移ったオイルで
リップクリームや練香水の作り方は
また改めてご紹介します。

 

(まずはワセリンでやってみてくださいね。
そのまますぐに使えるのが
いいですよね。)

 

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