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2018年12月29日

【恋する石けんStory】ジンジャーマンからのメッセージ

【アトリエ(自宅サロン含む)のひとこま】 【丁寧に暮らすこと】 【恋する石けん®Story】

クリスマスソープ2018(紫根と乳香)

今年2018年クリスマスソープで
皆さんに作っていただいた
紫根と乳香の石けん。

写真は、生徒さんが
受講生間で石鹸の香りの交換をするため、
もってきてくださったものですが、

あったかハートと光輝く星を持った
ジンジャーマンにメッセージを
託しました。

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

「ひとりひとり、それぞれの持つ
ハートを大事にしながら
輝ける存在であることを忘れないでください」

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

紫根は、恋する石けん探究コース
「生薬の会」で出てきますが、
「ムラサキ」の根を乾燥させたもの。

日本では絶滅危惧種に指定されている植物で、
医薬部外品原料規格にある紫根抽出物、
シコニンは肌荒れを防ぎ、ハリ・弾力などの改善に
注目されています。

そんな紫根抽出油以外に、
フランキンセンス(乳香)の抽出油を
使っています。

真空で抽出油をとることで
乳香の香りが充満したオイルができあがります。

乳香真空抽出油

受講生さんからは、
「精油の香りそのものみたい~!!」という
お声があがっていましたね。

ベースノートとして、
フランキンセンス精油の
香りをいかすことにもなっています。

手作り石鹸の香りを天然の植物からとった
精油(アロマ)を使うと、揮発しやすく
香りが残りにくい・・・

通常手作り化粧品を作る時に使う
1滴、2滴の感覚からすると

使用する精油の滴数の多さに
驚かれます。

精油1滴を生み出すために
たくさんの原料ハーブが必要とされます。

大事に使うためには、
精油の質を知っていること。
最小限の滴数で香りを付加させるコツ

これらが石鹸に香りという
魅力をもたせてくれます。

また、お好きな香りがあれば
人工香料、フレグランスも選択肢に
あってもいいのですよ。

ジンジャーマン石鹸

ジンジャーマンの石鹸

石鹸のレシピを考えている時から
恋する石けんは、始まっています。
作っているときはその指先を通して・・・。

精油を使う場合、
香りをブレンドする時は、
アロマテラピーのひとときです。

香りの分子は、嗅細胞の先端、嗅毛で受容され
電気的信号に変換されインパルスを発生。
インパルスは、嗅球を経て脳へ伝わります。

また香りは呼吸器から粘膜へ、肺にある肺胞からは
血液循環で身体中に精油成分がめぐります。

教室にいらした時の醍醐味は、
きっとここにあるんだと思います。

そして同時に
香りは、目に見えない
インスタで伝えられない

でも、作る人、
手にした人、
使う人

心に届くもの。
伝わるモノ。



自分の中にあるあったかいハートを
大事にしながら輝ける存在である

 

それぞれの夢が花開き
健やかに過ごせますように。

 

2018年12月クリスマスに寄せて

 



(娘の手とお手製ケーキ)


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