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2014年04月14日

【参考書籍】トコトンやさしい化粧品の本

【おすすめの本】

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この4月から専門学校で、
皮膚科学をからめた化粧品学を教えることになり、(週1)
今日はその初日でした。

 

久々に味わう緊張感でしたが、
「講師」って仕事が好きだなぁって
つくづく感じた瞬間でもありました。

 

「講師」 という仕事は、
私の中では、
”教える” というニュアンスよりも
”理解してもらう”媒介者(笑)
みたいな感じ。

 

”そんな媒介者である講師になりたい”

という思いに連動して
やりがいを感じるのかな。

 

 

さて、その化粧品のこと。
この「トコトンやさしい化粧品の本」は、
読み物として 面白いです。

 

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だらだらと書かれた内容ではなく、
見開きに1テーマなので、
簡潔で グー 

 

第1章 化粧品ってなんだろう
1.化粧品とはなんだろう
2.化粧品の効用
3.化粧はいつからするようになった
4.日本での化粧はじめ
5.どれくらいの量が使われているの?

 

第2章 外部から身を守るしくみ
6.外界への対応
7.皮膚はただの皮ではない
8.働き者の皮膚
9.乾燥から身を守るしくみ
10.お肌の大敵・紫外線
11.お肌の老化わかりますか
12.ストレスはお肌の大敵
13.保湿肌の調べ方
14.あなたの肌質は
15.毛だって機能をもっている
16.男の方がはげやすい
17.爪の機能と生理
18.触ってわかる仕組み
19.匂いがわかるしくみ
20.見える仕組み

 

第3章 化粧は何でできている?
21.化粧品は何でできている?
22.水という不思議な物質
23.化粧品の中身の状態
24.水と油の「どちらにも仲良し」が作る構造
25.水と油で七変化
26.泡をうまく使う
27.油性原料・水星原料
28.高分子の働き
29.メーキャップは色が命
30.不思議な粉の力
31.紫外線から防御する原料
32.香りをつける
33.化粧品のできるまで
34.化粧品の製造装置
35.使い勝手を左右するパッケージ
36.世界最古の化学反応・石けん
37.まず、清潔にしよう
38.髪を洗ってしなやかに
39.保湿は肌手入れの基本
40.スキンケア3兄弟
41.第二の肌・ファンデーション
42.目元の力
43.落ちない口紅の物語
44.爪を美しく
45.ヘアスタイルを演出するアイテム
46.髪の色は何色?
47.香りの芸術
48.化粧品成分を分けてみよう
49.化粧品成分の構造を調べてみよう
50.使い心地とレオロジー
51.色ってなんでしょう?
52.品質の安定性はどうしているの?
53.微生物は悪者ばかり?
54.1番大切な安全性
55.コンピューターの利用
56・化粧品と環境問題

 

第6章 機能性化粧品とその将来
57.アンチエイジング
58.毛穴ケアとケミカルピーリング
59.活性酸素ってなに?
60.にきびは青春のシンボルか?
61.紫外線ケアは十分ですか?
62.色の白いは七難隠す?
63.毛を育てる
64.臭い人とは言わせない
65.虫歯を防ぐ歯磨き
66.香りの効用
67.肌にしみこむ薬剤
68.これからの化粧品は?

こんな内容です。

 

「今日からモノ知りシリーズ」という副題がついていて、
化粧品について、ちょっと知りたいなって思ったときに
もってこいの本じゃないかな^^

 

今日からモノ知りシリーズ
トコトンやさしい 化粧品の本(→★★


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