【手作りコスメ石けん学】食用と化粧用の原料の違い


 

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昨日は、8月唯一の1dayレッスン♪
リキッドソープ講座でしたが、そこでの質問の中で
リキッドソープの色をつけるのに

 

 

「食用色素を使ってもいいですか?」
という質問をいただきました。 ・・・⇒OK です。

 

(クチナシは、少量だと色づきが悪いので、
添加量が多くなります。)

 

 

写真は、食用色素青色を水に溶いた色です。
(青色1号 少量溶いただけでこんな鮮やかな色が出ます。)

 

 

食品添加物の青色素は、
「天然クチナシ青色」 だったり、
「青色1号」だったり
どちらかもしくは両方、スーパーなどで売られています。

 

 レッスンでは、化粧品用無機顔料に
グリセリン添加したものを使用して、色づけしました。

 

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【写真は、生徒様 撮影】

 

化粧品に使用される色材には、
前述の無機顔料の他に
有機顔料のタール色素があります。

 

青色に関していえば、
その中の青色1号というものがあるのですが
これは、トリフェニルメタン系色素の合成色素。

 

薬事法の旧指定成分

(使う人の体質によって
ごくまれにアレルギーをおこす可能性がある
103成分。薬事法によって表示が定められていたもの。
現在は、全成分表示)
で医薬品にも使われます。

 

 

そして、食品添加物 でも
食用青色1号として存在します。

 

 

さて、ここで考えてみたいのは、
食品と化粧品で同じ原料のもの。
取扱いの法律が違うということの他に、
違いがあるのは、精製。

 

 

オリーブオイルを想像してもらうとわかりやすいと思いますが、
化粧用オリーブオイルと食用オリーブオイルで
何が違うんだろう?って思ったことはありませんか?

 

 

お値段も、「化粧用」となったとたん、
食用よりも高価になりますよね。

 

 

口に入れるものと肌に使うもの。
食用グレードとコスメグレード。

 

 

肌に使うコスメグレードは、精製度が高く、
不純物が除去されているので、
肌トラブルをおこしにくくなっています。

 

 

その分、栄養成分が抜けてしまっていますが、
直接肌にマッサージしたり塗ったりするのには、
コスメグレードが安心です。

 

 

石けん作りに関して 使う油脂類は、
食用で十分だと思っています。
ただし、肌に使うことを想定した石鹸であれば
できるだけ新鮮な油脂を。

 

 

【まとめ】
口に入れられるものだから肌に使っても安心
というのは、
当たっているようで当たっていない。


また、天然のものだから、安全とは限らない。

 

天然色素でセイヨウアカネの根から得られる
赤紫色の「アカネ色素」は、
かつては、食用色素として
使用されていましたが、
現在は使用禁止成分となっています。)

 

 

使う前に、そのものを十分によく知ること、
そして、何にどのように(どんな工程を経て)使うか
ということにより、安全性の判断を自分の肌としていきます。

 

 

自己責任による、自分のための化粧品・石けん製造。
リスクとわくわく楽しみ♪が背中合わせですが、

 

 

重ねていく知識と経験でリスクは軽減し、
自分だけのオリジナルレシピが
できあがっていくんだと思います。

 

 

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めっきり涼しくなったこの日の
レッスンレポートはまた改めて。

 

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