【恋する石けんStory】猫足(ねこあし)昆布石けん


ねこあし昆布という昆布をご存じでしょうか。

 

 

昆布といえば、真昆布、利尻、
羅臼、がごめが馴染みがあるかと思いますが、

 

 

この猫足昆布は、北海道根室産の希少なもの。
(猫の足みたいな形からついた名前)

 

このたび、ご縁をいただきまして
石けんの試作依頼を承りました。

ご覧ください!この粘り!

 

 

石けんに他の昆布を使ったことがあるのですが、
磯臭さが残るのですが、

 

 

こちらは素のままで、イイニオイ?
なんと表現すればいいのか、
こおばしいかぐわしさがあります。

 

 

年の瀬迫る年末から年始にかけて
先方様のご希望を取り入れた処方と
こちらからのご提案処方を合わせて
4処方ほど完成させました。

 

 

ひと月の熟成乾燥期間を経て
早速、依頼先にお送りさせていただいたのですが、

 

 

油脂だけの配合でみた
理論値による脂肪酸データと
実際の使用感には開きがあったようで、

 

 

思ってもいなかった斬新な処方が
使用感のよさをあげていました。

 

 

猫足昆布という石鹸の原材料の中では
主原料ではなく、
オプションという位置づけのものを

 

 

保湿力や泡立ちとして
いかに引き出した処方にするかという課題に
向き合った石鹸づくり。

 

 

素材として肌や髪によいと思われるものは、
いれればいれるほど
よさが増えていくものだと
考えがちですが、

 

 

ある一定量をピークに
下降ラインをプロットします。

 

 

これはそのものの性質が
大きく影響するということ。

 

 

水分をどれだけ吸ってしまうのかなど
様々な要因が複雑に絡み合っています。

 

 

これが他の昆布では
また異なることもわかりました。

 

 

「素材を知る」って本当に大切な事ですね。

 

 

猫足昆布の石けんは、
試作の仕事は納めさせていただいたとはいえ、

 

これからまだ課題が残っている部分があり、
個人的にも、もう少しつめていきたいと思います。

 

 

お鍋の季節に重宝するねこあし昆布液体濃縮タイプ。
この日は、あん肝鍋でした^^

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【おまけ】

明日は、恋する石けん®卒業発表会
第一弾です。
(今期は、2月、3月、4月と
3回に分けて人数配分させていただいての発表会。)

 

 

1期生のときから変わらない
この修了証は、カリグラファー
Miki Teradaに筆をいれていただき・・・

 

末尾に今、1枚1枚サインをしているところです。
おひとりおひとりのお顔が
紙に映っているようで、

 

久しぶりに手に取る万年筆が、
名入れのおぼつかないサインする手を
うまくアシストしてくれています。

 

皆さま、1年と半年もの時間を
共有させていただきありがとうございました、
明日の集大成を楽しみにしています。

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●日々のフレッシュな教室の様子は
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